ラーメンに関する最新ニュースはラーメンニュース

ラーメンニュースは、新聞・通信社が配信するニュース提供元からラーメンに関する最新情報のほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。



新横浜ラーメン博物館を遊び尽くせ・食べ尽くせ!


新横浜ラーメン博物館 概要

住所:神奈川県横浜市みなと北区新横浜2-14-21
営業時間:月曜から金曜11:00~22:30
     土曜11:00~22:30 日曜10:30~22:00
入場料:大人310円 小人(小学生)100円
団体割やフリーパスもあります。

公式HP:http://www.raumen.co.jp/

2015年12月現在の店舗一覧

・山形「龍上海本店」
・イタリア・ミラノ「カーザ ルカ」
・博多「元祖 名島亭」
・札幌「すみれ」
・熊本「こむらさき」
・ドイツ・フランクフルト「無垢-muku-ツヴァイテ」
・支那そばや
・東京「二代目げんこつ屋」

卒業したお店などは省いています。
ホームページを見るとわかるのですが、お店が卒業していくことがあるのです。
新横浜ラーメン博物館は館内でラーメン屋が入れ替わっていくわけですね。
だからこそ、飽きずに遊ぶことができるということでしょう。

ラーメン屋以外にもあるよ!

ラーメン博物館ではありますが、ラーメン以外にもお店があります。
1Fでは、「スロットカーレーシング」というコーナーがありますよ。

プラモデルの車に専用モーターを取り付けて専用コースを走らせるレースです。
自分の好きな車のプラモデルに、モーターを取り付けてカスタマイズしてタイムを競わせる大人も多いのだとか。
しかもここでプラモデルを買うことができますし、モーターつまりシャーシを買うこともできます。
レア物も多数取り扱っているということなので、車プラモデルマニアにもたまらないですね。

レンタルマシンやレンタルコントローラを使ってレースをすることも可能です。
マシンを選んでコースに車を置いて、コントロールボックスにコントローラーをセットしてお金を入れます。
あとは、コントローラーのトリガーを引いたり離したりして走らせるだけですよ。

マイラーメンキッチンなんかもあるよ!

これはラーメン好きにはなかなか嬉しいサービス。
マイラーメンキッチン。
やはり博物館というには「手作りコーナー」が無ければいけませんよね。

まず、ラーメンのたれを選びます。
醤油・味噌・塩・とんこつの中から好きなものを選びましょう。
とんこつダレというのはありませんが、醤油や味噌をベースにしてとんこつにすることができます。

次に、ダシを決めましょう。
ダシは鶏がら・和風・とんこつ・鶏白湯がありますよ。
次は麺です。
麺は9種類から1種類を選択します。

超極太平内麺(ちぢれ麺)・極太ストレート麺・平内麺(ちぢれ麺)
中太ストレート・玉子麺(ちぢれ)・中細麺(ちぢれ)・玉子ストレート・極細ストレート

以上から好きな麺を選びます。
かなり種類が多くて楽しいですね。
あとは、好きな具をオプションで選びます。
具はメンマ・に玉子・すみれのチャーシューなどがありますよ。
箱に写真をプリントしてオリジナルのパッケージをつくることができます。

セットだと1,000円でお得です。
オプションの具は別途購入になります。

地下にもたくさん!

地下1階から2階にかけても、ラーメン以外のお店が並んでいます。
まずは「喫産&すなっくKateko」です。
ソフトクリームやコーヒー・各種お酒を楽しむことができますよ。

夕焼け商店という駄菓子屋があって、子供でも楽しめます。
大人も昔懐かしい雰囲気に酔いしれながら、駄菓子を買ってみるのもいいですね。
バーもありますし、イベント会場では紙芝居や大道芸・各種イベントを行います。

楽しみ方の提案:ルート1

楽しめる場所がたくさんある新横浜ラーメン博物館ですが、回るルートを考えるのも楽しいですよね。
そこで、ルートをひとつ提案してみます。

まず、やはりラーメン博物館ですから、ラーメンを楽しみましょう。
最初は「無垢-muku-ツヴァイテ」のミニ無垢ラーメンがおすすめです。
なんと、日本人がドイツでオープンさせたというラーメン屋さんですよ。
「え、いきなり変わり種!?」と驚くかもしれませんが、これが意外と変り種ではないんです。

日本人好みのシンプルなスープになっていて、意外とスタンダード。
麺が珍しい仕様になっていて面白みもあります。
ピザ用の小麦・パスタのデュラム粉をブレンドしていて、かなりモチっとした食感になっていますよ。
シンプルですが面白いので、ラーメン博物館の最初としてはかなりおすすめです。

二杯目としておすすめなのは、龍上海のミニからみそラーメン。
透き通るような味噌スープが特徴の味噌ラーメンですね。
赤味噌が乗っていて見た目にも楽しい一杯です。
赤味噌ですが、最初から全部溶かすのでなく、徐々に溶かしていくとなおいいですよ。
さまざまな味わいを楽しむことができます。

さて3杯目・・・の前に、少し休憩しましょう。
ここでルートが分岐します。
「スロットカーレーシング』または『マイラーメンキッチン」どちらかお好きなほうに進みましょう。
そうして一通り楽しんだら、今度はお酒というのもいいですね。

お酒を飲んで、その後にシメのラーメンというのがベスト。
そこまでお金を使えないという人は3杯目にいきましょう。
3杯目は、期間限定のお店がいいですね。
それぞれホームページを覗いて、その時々の期間限定を探しましょう。

最後に、駄菓子屋で駄菓子を買って終わりです。
学校給食のあげぱんなんかもあるので、夜食として買ってもいいですね。

スロットカーレーシングとマイラーメンキッチンですが、両方楽しむというのもありです。
ただ、どちらかを残しておいたほうが「次来たときの楽しみ」があるので、おすすめですね。

まとめ

子供も大人も無邪気に楽しむことができる場所、それがラーメン博物館なのかもしれませんね。