チキンラーメンのアレンジレシピ集!
すぐおいしい、すごくおいしい。
チキンラーメンはシンプルイズベストなインスタントラーメンですよね。
シンプルだから美味しい。
そして、そのシンプルさゆえに「アレンジしやすい」んです!
そのまま食べるチキンラーメンに飽きたら、レッツアレンジ、してみませんか?
焼きトマトチキンラーメン
まず紹介するのはこちら、焼きトマトチキンラーメンです。
チキンラーメンに含まれる鶏のうまみとトマトソースの濃厚さと酸味が抜群のハーモニー。
材料は簡単、最低限二つあれば完成です!
・完熟トマトソース
・チキンラーメン
この二つさえあれば、とりあえず作れます。
まず、フライパンにお湯を200ml入れて沸騰させます。
沸騰したお湯にチキンラーメンを投入して、麺をほぐす。
ほぐれてきたら、完熟トマトソースを入れてひと煮立ちさせます。
このときのポイントが、完全に麺をほぐさないということです。
ひと煮立ちさせなければならないので、麺が固い状態のままトマトソースを入れましょう。
固いけれども、固まりの状態からほどけているという状態ですね。
でなければ、麺がやや延びてしまいます。
ひと煮立ちさせたら完成。
あとはコショウやタバスコなどをお好みでかけて召し上がってください。
もっとアレンジしたい人は、たまねぎ・にんじん・ピーマン・ウインナーなどを入れてみてもいいかもしれませんね。
ナポリタン風味になります。
トマトソースと、ソースをかけてみてもおいしいですよ。
山芋と小芋の焼きチキンラーメン
ダブル芋コンビラーメン。
材料は至って単純、たったの4つ(調味料除く)だけです。
・チキンラーメン
・山芋(とろろ)
・小芋
・ねぎ(トッピング用)
小芋ですが、パック小芋だと下湯でする時間が短くていいですね。
まず下ごしらえ。
小芋を下湯でしてから煮物にします。
煮物は、ご家庭の味で結構です。
醤油・酒・みりん・出汁などを入れていつもどおりの味付け・好みの味付けをしましょう。
煮物が完成したら、とりあえず置いておきます。
フライパンに200mlほどお湯を入れて沸騰させましょう。
沸騰させている間に、山芋をとろろにしておきます。
そうしたら今度はチキンラーメンをフライパンに入れてほぐします。
ほぐれたところで、小芋の煮物を投入。
刻みねぎもドッサリと放り込んで、とろろを入れます。
それから2分程度で完成です。
ダブル芋コンビが相性抜群!
煮物とラーメンの相性が意外といいのだと思い知らされる逸品ですね。
油チキンラーメン
油そばってあるではないですか。
それをチキンラーメンで作ろうということですね。
材料はやや多めですが、頑張って作りましょう!
・チキンラーメン1袋
・オイスターソース小さじ1
・ゴマ油大匙1
・青ねぎ1本
・卵
・メンマ
・チャーシュー
・のり
・マヨネーズ
小なべでお湯を沸かしましょう。
沸いたらチキンラーメンを1分ほど茹でてからザルにあげて、麺とスープに分けます。
どんぶりには麺を入れて、オイスターソースとゴマ油を加えて混ぜます。
刻みねぎと卵を載せて、メンマ・チャーシュー・のりをトッピングしましょう。
スープを分けていますが、これを有効活用しようと思えば・・・味に飽きたときに使うといいですね。
または後で紹介するリゾットのレシピを試してみてもいいのではないでしょうか。
卵つけ麺
とても簡単なレシピ。
・チキンラーメン
・卵
・ラー油
・ごま油
・一味唐辛子
チキンラーメンを普通に作ります。
違う器に、卵とラー油・ごま油・一味唐辛子を好みの割合で混ぜましょう。
チキンラーメンをつけて食べる、ただそれだけです。
紹介した中で一番簡単なレシピですね。
鍋焼きラーメン
鍋焼きラーメン、鍋のラーメンが話題ですが、これもなかなか美味しいです。
・キノコ
・チキンラーメン
・ネギ
・卵
・三つ葉
鍋に、キノコと水を入れて火にかけます。
沸騰したら、麺とネギ・卵を入れてふたをして1分。
火をとめてふたを開けて三つ葉を散らしてもう一度ふたをしめてから食卓に運びましょう。
味付けをする必要もなくて簡単ですね。
冬にほっこり温まりたい一品。
あまったスープでリゾットはいかが?
さあ、油ラーメンであまったスープがここで活きてきますよ!
何かしら、スープを使わないメニューを作ったときに余ったスープ。
それを有効活用するために、リゾットを作りましょう。
作り方はとても簡単です。
なぜかって?
お好みのリゾットのレシピの「チキンブイヨン」「コンソメ」の変わりにチキンラーメンのスープを入れるだけだから。
・米
・チキンラーメンのスープ
・白ワインまたはビネガー
・チーズ
・お好みの具
お好みの具をフライパンで炒めましょう。
玉ねぎとにんにくが一般的ですかね。
あとはキノコ類を入れると美味しくできあがります。
炒めたら、生米を入れて油をコーティングさせます。
油はなんでもいいのですが、バターとオリーブオイルを混ぜたものがベストです。
バターは高いですからね。
米が透き通ってきたら、チキンラーメンのスープとワインを入れます。
ワインまたはビネガーは、一回し程度で十分です。
お好みの硬さになるまで、水を継ぎ足したりしながら煮ていきます。
中火で煮ると、水をあまり継ぎ足す必要が無いのでいいですよ。
そろそろいいなと思ったら強火にして水分をある程度飛ばす。
そうしてチーズを入れてチーズを溶かします。
チーズが溶けていくと、自然と水分がなくなっていきます。
完成なのですが、できるだけ早く食べましょう。
どんどん硬くなっていってしまいますよ。
自分なりのアレンジを探してみよう
チキンラーメンはそのままでも美味しいですが、せっかくアレンジしやすいのですから、アレンジしてみるのも面白いですね。
ラーメン大好き・チキンラーメン大好きなあなた、自分なりのアレンジレシピを探してみてはいかがでしょうか。