とちぎ・戦後70年:終戦直前に温泉街全焼「湯本大火」 防火と平和伝える 復興の歴史後世に 那須で祈願祭 /栃木 毎日新聞 傷病兵らは近くのホテルに避難したが一般住民のための避難所はなく、自宅裏山に掘った漬物用の室(むろ)穴で生活する人もいたという。 那須温泉街の復興が始まったのは約3年後。道路、水道、温泉設備など、物資も人手も不足するなかでの復旧だった。 戦中に起きたことも ... |
近江酒蔵巡り:隠れたる「宝庫」をゆく/1 有限会社・平井商店 「大津百町」唯一の蔵元 /滋賀 毎日新聞 だが、杜氏(とうじ)の世界は技術の秘匿を重んじる一面があり、「むろ」(こうじを作る部屋)に入ることさえ嫌がられることもあったという。「だから、夜中に米を運び込むなどして昼に空き時間をつくり、杜氏の動きを見よう見まねで学びました」. その杜氏が身を引き、石川県・能登の ... |
桜新町のそば店「五大」で日光天然氷使った「天使の羽のかき氷」今年も 秋田経済新聞 蔵元の「松月氷室(しょうげつひむろ)」(日光市)の「特別な計らい」により実現した。 味は「いちご」と「宇治金時」の2種。手製のイチゴのシロップには特にこだわり、「とちおとめ」を使い果汁たっぷりにジャム化させた。氷の重量は約100グラムで高さは約12センチ。いずれも680円。 |