西日本新聞 | <22>博多の老舗で横浜発「家系」 入船食堂(福岡市博多区) 西日本新聞 下町風情が残る福岡市博多区の路地裏で「入船食堂」は60年以上にわたって営業を続けている。店のたたずまいも名前も“町の食堂”そのものだが、のれんをくぐるとそこはラーメン店だった。7年前に店主の高田英輔さん(38)が義母から引き継ぎ、老舗に新たな歴史を刻んでいる ... |
西日本新聞 | <21>味のルーツに“岡山の男衆” 東洋軒(福岡県大牟田市) 西日本新聞 大内田さんによると、岡山の男衆はラーメン職人3人と麺職人1人で、戦後の混乱期に炭鉱で栄えた大牟田で一山当てようとしたらしい。その屋台は ... 江崎さんは2013年、市内の老舗ラーメン店で組織する「大牟田ラーメン会」を立ち上げ、その会長という顔も持つ。結成の ... |
西日本新聞 | <20>西新に復活 ミラクルな味 未羅来留亭(福岡市早良区) 西日本新聞 その際「当時のみそラーメンブームが下火だったから」と宗旨変えを決意。市内の豚骨ラーメン店で作り方を習って、前身となる「友心亭」を同市博多区にオープンさせた。 昆布や玉ネギで取った元ダレ。豚の頭蓋骨とゲンコツ(大腿(だいたい)骨)でコクを出す。あっさりさせるために ... |